このページについて
このページは、hanamuraのポートフォリオとして「高知県立牧野植物園」を紹介するファンページです。掲載内容には一部過去の情報も含まれております。最新の情報は、公式サイトをご覧ください。
牧野植物園
について
高知県高知市の「高知県立牧野植物園」は、見晴らしがよく、市内を一望できる五台山の山腹にあります。
山の起伏を活かした約8haの園地には、博士ゆかりの野生植物や園芸植物など3,000種類以上が四季を彩っています。
園内には多種多様な植栽エリアのほかに、展示館、温室、レストラン、ショップなどの施設があります。
牧野富太郎博士
「日本の植物分類学の父」と讃えられる、植物学者(1862-1957)。
日本人として国内で初めて新種に学名をつけ、新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名するなど、日本植物分類学の基礎を築いた一人として知られています。
現在の高知県高岡郡佐川町の生まれ。1957年文化勲章受章。
季節のおすすめ
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春
色とりどりの花が咲く、
春の訪れに華やぐ季節。毎年開催される『春のフラワーショー』では、見晴らしのよい「こんこん山広場」が、チューリップ、ルピナス、ラナンキュラスなど、春の花々で彩られます。
園内ではおそよ40種類の桜を見ることができます。
南園では、牧野博士が名付けた樹齢60年のヤマザクラ「センダイヤ」が、北園では、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ベニシダレなど、多様な桜に出会えます。こんこん山広場、北園、南園など
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夏
緑がより色濃い季節、
木陰に涼を求めて。この季節は、体験教室やガイドツアーがパワーアップ! 夏休みにぴったりな体験イベントも多数開催されます。
夜に咲く花を楽しめるイベント『夜の植物園』では、 ライトアップされた夜の園内で、スイレン、ヨルガオ、ユウスゲ、サガリバナなど、昼間では見られない草花を楽しむことができます。
南園、温室など
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秋
花、木の実、紅葉と
彩りに満ちる季節。9月のヒメノボタン、10月のジョウロウホトトギス、11月のノジギクやツワブキなどの秋の花、コムラサキやビロードムラサキなどの果実、五台山の紅葉と、代わる代わるに秋を彩ります。
『観月会』では、秋の七草を中心とした展示にあわせ、夜話や音楽演奏が行われます。名月とともに秋の風情をお楽しみください。
北園、南園など
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冬
冷たい空気の中、
凛と咲く花を見つける。寒空の下、椿やロウバイ、寒緋桜が溢れ咲き、春の訪れを感じさせるフクジュソウや水仙のひっそりと咲く姿が見られます。
1月の回廊では、葉の形が当園のロゴマークにもなっているバイカオウレンが、可憐に花を咲かせます。毎年『蘭展』が開催され、毎年テーマに沿った蘭の花で温室が華やかに彩られます。
回廊、北園、南園、温室など
園内の楽しみ方
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鑑賞する
園内には、各エリアのテーマに沿った植物が自然に近い形で集められています。
土佐の植物・牧野富太郎博士ゆかりの植物・薬用植物など、多種多様な植物を鑑賞することができます。花はもちろん、木の実や若葉・紅葉など季節の変化も見応えたっぷりです。 -
散策する
見晴らしの良いこんこん山広場や、回遊式の水辺の庭園、温室のある南園など、園内には散策して楽しめる場所がたくさん!
所定の場所では飲食も可能ですので、天気のいい日は外でお弁当を食べたり、本を読んだりと自由な楽しみ方もできます。 -
知識を深める
ひとつひとつの植物につけられたラベルには、和名や産地・学名のほかに説明書きが添えられています。読んでみると、牧野富太郎博士の業績や、土佐固有の植物がたくさんあることに気づけるでしょう。
開花や結実の時期にはラベルに目印がつきますので、どうぞお見逃しなく。
展示館では植物にちなんだ企画展が、園内ではワークショップも開催され、植物の新たな魅力を発見できるかもしれません。
アクセス
高知県立牧野植物園
- 住所
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〒781-8125
高知県高知市五台山4200-6 - 電話番号
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(000)000-0000
- 車の場合
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駐車場無料(普通225台、バス6台)
- ・高知市内はりまや橋から車で約20分
- ・高知自動車道「高知IC」から一般道で約20分
- ・高知自動車道「高知JCT」経由、東部自動車道「高知南IC」から約15分
- ・高知龍馬空港から東部自動車道経由で約25分
※道路案内板の「五台山」または、「牧野植物園」「竹林寺」を目指してお越しください。
- JRご利用の場合
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「JR高知駅」で下車
※JR高知駅からは『MY遊バス』をご利用ください。『MY遊バス』は、高知市内の観光スポットを回る周遊バスです。
- 飛行機ご利用の場合
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高知龍馬空港から空港連絡バスに乗車。
- ・はりまや橋またはJR高知駅で下車→『MY遊バス』
- ・知寄町で下車→タクシー約10分